救出
第7話
SIDEマコト
名前は仙崎アリサ
住所はこの近くだな。
サオリさんに連絡してみる。すると
先崎アリサって私の学校にいる生徒だわ、私今日話したんだけど
そうだったのね。というと私もできるだけの協力はさせてもらうわというサオリさん。
俺は警察の友達に連絡し「サトル、担当外かもしれないけど、ある少女が俺に助けを求めてきたんだ。多分その子は親に虐待されてるんだ」と俺が言った。
すると、「ああーわかった行くよ」というサトル。
サトルここで待っててもらえないかという俺。
ああーもし危ないと思ったら合図しろよ。
ピンポン呼び鈴を鳴らすと、母親が出てきた。
あのすみません。どちら様ですか。
名刺を渡す俺。
子供相談室っと母は?の感じ。
アリサさんおられますか。と聞くと、なんか一瞬顔つきが変わった。俺は確信した。サトルが令状をもって母親に見せると中に無理に入る俺たち。すると、奥の部屋を開けると、そこは防音室でベットの上に縛り付けられてるあいつを見た。過呼吸を起こしてる。
固定していたものをはずして、こいつを抱きあげた。とっさに持っていた紙袋をこいつの口につけてやると、声をかける。
アリサさん、聞いて、僕です、わかりますか」という俺。
アリサが、マコトさんと答える
「もう大丈夫ですよ。落ち着きましょう」というとだんだん落ち着いてきた。
この状態をみてサトルは、「10時25分あなたを監禁罪で逮捕します」というと母親に手錠をかけた。
そしてサトルがマコトあの少女を任せるよと言ってきたのでそれを受けた。
俺は救急車を呼び、アリサを病院に運び、事情を説明し見てもらった。
すると、先生がこの跡はひどい。こんなになるまでこの子はずっと絶えてたんだねずっとといい、俺に先生が説明しに来る。彼女をよく助けてくれたね。彼女の身体のやけどの跡はひどいから治せないよ、ゴメンね。それと彼女を見守ってやってくれもうすぐ目が覚めると思うけど後は頼んだよと言い去っていく医者、アリサは大丈夫だよ。僕が一生守るからそういうと彼女の眠ってる部屋に行くと誰と聞こえた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。