第16話
しばらくちょっと兄貴と一緒になるけどいいと聞いたら、私は一人より大勢のほうが楽しいしというと、相変わらずゴマは私と寝るのが大好きだと思うのだ。大地は猫がしゃべったっていったらどう思うだろうと思うと、ゴマがしゃべった。やすがいたごろからあいつは真面目でな。正直気が抜けないことがあったみたいでな。やすがこういってたよ。あの人年上なんだけどね。私の事になるとたとえ親でも悪くいわさなそうなんだ。私限定でいいんだけどねというと、ゴマって拾われてきたんだよね。お姉さんにというと、ああーそうだよ。俺が拾って育ててって言ったらあっさりいいよっていってくれてさ。そういえばあいつは俺初めから拒否しなかったわというとそれ、お兄さんの事って聞いたら、ああー優しいんだろうなあいつはというと、ゴマは眠くなってきたみたいでお休みといい、寝た。私もお休みというと寝た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。