第71話

私と療治は街を歩いていた。一軒のお店の前に立ち止まった。それは綺麗なウエディングドレスだった。ああーきれいだねという私。この店に入ってみるかというと、この店待てよ。この店マジ由夏の母ちゃんと父さんのやってる店だ。やっぱりやめとこうというと、なにどうしたの。美空、俺の3つ上の由夏のお父さんとお母さんがやってる店だ。入りたくねえんだというと、なんで、気まずいの、喧嘩したとか。いやいや違うって。まじ、いい人だけどよというとマジ父ちゃんがイケメンすぎるんだって。入ったが店内を見渡した。すごい綺麗。ゴミなんか一つも落ちてないくらい綺麗というと、いらっしゃいませというとヤベーと思うと、超イケメン男子が出てきて緊張していた私は、ほら見ろ。もうというと、南というと療治が可愛らしいお嬢さんと来たからお茶とお菓子とか出してあげてというと、はーいという明るい声が響いた。あっ療治久しぶりというと女の子が一人。その子もしかしてというとああーというと、かおちゃんには聞いていたけどすごい可愛いというのだ。すると奥さんが本当ねというと奥さんも綺麗だけどうーんとなんだろうと思った。その娘さんがママそれ運んでおくからというと立ち話はなんだからどうぞというと、療くんもどうぞというと、きれいな由夏さんという人がこういった。本当にママの知り合いのかおちゃんはきれいだから、その人が可愛いって言ってたから一回見てみたいなと思ってたの。へえ、療くん、可愛いじゃん。美空ちゃん。いいなといい、二人の椅子を引かれた。

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