第39話
私が目を覚ました時、おっさんはよかったと言ってほっとしたみたいだ。。多紀さんはというと、また来るって言ってたぞというのだ。
そういえば多紀さんに悪いことしたなって思っていたら、首を横に振る。私はこういった。結局多紀さんが多忙になってしまったみたいで謝りたいと言うと美空。多紀さんは多忙になると言うより、悲しかったんだ。美空の母親が美空達にしたことが。だから怒ってしまったんだと。美空のせいじゃないってことは多紀さんも知ってるからまた遊びに来てくれるよというと私はうんといった。そして今日は学校を休んでしまった。ああー毎日行くっていってたのになと思ってると、幸さんが訪問してくれた。今日は弘さんはというと、事務処理があるから学校に残業だよ。幸さん一人で来たのと聞いたら、同僚がそこまで送ってくれた。帰るときは弘がくるよ。それはそうと、美空ちゃん。よかった。大丈夫みたいだねというと明日から行きますといった。弘が待ってたみたいだよ。保健室に一緒に行くのをというのだ。明日は保健室にいかずに授業に出ると目標を幸さんにいったら。そっかそっかというのだ。よかった。美空ちゃんはそうじゃなくちゃというので、保健室にいったら弘さんは意地悪をしてくるから嫌なのというと、どんないじわるか聞かれた。ぽっぺをつんつんしてくるというと、それは可愛いからじゃないかな。弘ね。女兄弟がいないからさ。多分、美空ちゃんを可愛いと思ってるんだ。だからだよ。イヤなら、キャー変態って軽くあしらうのがいいと思うよと言った。あんな扱いは嫌ではないというと、後で僕がお仕置きしておこうかというのだ。父さん。なにするのというと、Hのお預けでというと、それ、ダメ。ダメ。やめて。拗ねて俺がとばっちりを受けそうだからやめてねというのだ。ハハハというと、美空ちゃんだとよというのだ。私は幸さんの笑顔が怖いと思った。だから怒らさないようにしないとと思ったのだった。
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