第34話

いった途端、弘のバカというのだ。療治はまた弘さん、お父さんにHしてしでかしちゃったんだな。というが、身体に跡が残ってたのだ。ああー美空ちゃん見ちゃダメというが、私は見ても驚いたりしなかった。それにしても弘さん、最近我慢してたんだなって思ったので、ねえ。我慢してたんだよね。こんなに跡つけるのはっていうと、最近お預けが続いてたんだもんというとびっくりしていた。お父さんたち、美空はびっくりしないらしいよというと、えっマジでと言った。私が覚めた目で見るので、軽率してるって聞かれたが、おっさんはこう助言した。結構クールなんだ。美空って見た目は可愛いのにというと、おいおい、療治の口から可愛いと聞けるとはね。というと二人は納得していた。すると玄関が開いた。突然何と思ったが、ユッキーは呼び鈴を鳴らさないってことは黒後だろうというのだ。療治は黒後について、スゲーいい人なんだ。教え子でよく遊んでもらってというのだ。昴さんというと、なんで呼び鈴鳴らさず入ってくるんだろうとおもったが、これは幸さんが決めた決まりだというと、教えてくれた。生徒が入ってくるときはね。僕を音でびっくりさせないように鳴らさず入ってきてもらうんだというのだ。私はまた緊張していた。まさに美女と野獣だと思うが、なに昴さんの恰好は怖いってかというおっさん。すると、すまんというと、カラコンを取り、リーゼントのかつらをとった昴さん。すごいかっこいい。良すぎると思ってると、おっさんはバンドでこんな格好してるんだというのだ。突然、美女が抱き着いてきた。可愛い。可愛い。この子可愛すぎるというので、カナというと落ち着いてというのだ。美空、大丈夫かというと、私はこの美人さん、ユッキーの教え子さんと聞くと、そうだよといった。

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