第21話

そして、私は学校に行くことにした。おっさんは送り迎えをしてくれた。幸さんがおはようというと、おはようございますと言った。先生だからって先生って呼ばないでね。僕はね担任で先生だけど先に生まれただけで先生って言われたくないんだ。だから生徒にはみんな名前とかあだ名で呼ばれているんだ。福井さんは教員補助員だけど僕の補助をしてくれるだけで先生じゃないってことだからさ。福井さんって呼ばれてるよというと、そうなんですかというのだ。ははは。そうそう。幸さんって呼びますねというと、そっかありがとうねというと、なあ。幸さん。ちょっと話聞いてもらっていいかとおっさんがいい、おっさんが私の身体の事を幸さんに説明した。騒がしい所で名前を呼ぶとこいつ聞こえないかもしれないから、ホワイトボード持たしてるからなというと、ああーうちのクラスは騒がしいかもね。でも配慮するだろうというとにこりとした。するとクラスに行く途中で転校生っていうと、ああーと幸さん。私雪香です。よろしくねというと雪香は僕のクラスですというと、雪香さんよろしくというと、美空って言いますと挨拶をした。うんというと握手を求めてしてくれた。早速仲良しになれそうな子と対面したねよかったねというと、幸さんはクラスに行くと、はい注目というと、立ったままだったが、ちゃんと幸さんの話を聞いてるのだ。みんな。話した通り、転入生を迎えるけど、特に彼女の事は配慮が必要なとこもあるけど、みんなが接するように接してくれたんでいいからなというと、じゃあ自己紹介をしてもらえるというと、私は吉井美空です。よろしくというと、美空さん。よろしくねというとクラスメイトにこのホワイトボードは何人か話してると声の小さい人が言う場合、彼女は聞こえないんだ。だからそこらへんはみんな配慮してあげてねというと、はいというと、雪香さんは隣に座ってくれて彼女は教科書も一緒に見せてくれたりとかしていい子だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る