第43話

笑うと葵君は真っ赤になっていた。

ふーんノンちゃんの事好きなんだね。葵君は。

するとうちの旦那慧(サトシ)は宿田さんと一緒になって葵君をからかっていた。弟みたいでかわいいのだろう。サトシの弟は葵君みたいなタイプだしね。あっそうだといいサトシは私が伝え忘れていたことをノンちゃんに伝えた。

「ノンちゃん、高校にいってみない」と聞くと「行きたいけど、お金が」というと「お金はおばさんたちが出してあげる。お母さんのお墓で私約束したの」というと「すみません。おばさん」といい頭を下げるからサトシが「ノンちゃん、僕たちはうれしいんだよ。頭なんて下げなくていいから」というと「高校どこがいいかな」というと宿田さんが「望は中学校の成績は全教科オール5だったよ。」というのでびっくりした私たち、そんな驚いた声の後でさっきまで出てこなかった子が部屋から出てきて「おばさんたち。知らなかったの。ノンは小学校全国テストで10番以内だったよ」というのだ。「ダイ君。もう」というと照れていたので、「すごいわね。どこにでも行けそうだね」というと私はこういった。「じゃあ。城西は」というと「制服が可愛くないから却下」というサトシ。「新学」は「あそこはキリストの学校だからさ。校則厳しいよ」というと宿田さんが「望には向いてない」といい却下された。すると葵君が「じゃあ塙はどうでしょうか、あそこなら俺らの高校だし湊先生もいますし」というので「塙はいいかもね」というと全員の一致で賛成みたいだ。

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