第39話

SIDE難

宿田さんから連絡があったので俺たちが家に向かっていた。ノンちゃんも葵も連れてだ。あんなに若かったっけ。すると宿田さんがノンちゃんうちの家内と会う前に娘が謝罪したいそうだ。というと、「ノンちゃん、ごめんなさい。私、子供が生まれて思ったの。助けてあげれずにあんな言葉を言ってごめんなさい。」というと旦那ともども頭を下げた。するとその子供に「ママ、いじめられたの」と言われたので、「違うのよ。かわいいわね。この子。本当に。名前はと聞くと、「菜美(ナミ)だよ。」というと、ナミちゃんお母さんは挨拶してくれてるだけよ。もう花菜さん頭上げてください。私はまだ子供だったけど、花菜さんの事すこしだけわかる気がするんです。それと素敵な旦那さんと娘さんだね。今度遊びに行っていい」と聞いてきたので、「もちろんよ。待ってるわね」というと、二人はこの通り仲良くなったのだ。「ナミ、お母さん大事な話があるの。だからパパと遊んでてね」というと、旦那さんは「近くの公園にでも行こうか」といい連れて行ってくれた。すると宿田さんが「妻とはこれを機に別れようと思います。それで二度とノンに近づくことも花菜に会うことも禁止させようとおもいます。花菜も傷つけられた被害者だし」というと「実は私とパパは血がつながっていなくてね。だけどパパは私を娘としてちゃんと育ててくれたの。パパとしては最低な娘だね。私。」というと、「花菜は俺が子供として育てるといったから生まれてきたんだよ。お前はパパと血がつながっていなくてもちゃんとパパの子だよ。あの時は辛かったな」という宿田さんはちゃんとお父さんの顔をした。

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