第7話
私は中学生になった。そんなある日の事だった。
私は一目ぼれをした。その人は突然ある日公園に現れてブラックの缶コーヒーを飲んでいる落ち着いた感じの同じくらいの年の少年だった。
ある日の事だ。その人に道を聞かれたのは、「この近くにケーキ大福のお店があるって聞いてきたんだけど、知りませんか」と言われたので、「ああー知ってますよ」といい、道案内をした。
ここですというと、「ありがとうございます。これで姫に差し入れが出来ますよ」というのだ。姫と思ったが、「よかったですね。」というと、「それでは」というと、私は帰っていったのだった。
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