第8話

ひさしぶりにお父さんとお母さんの夢をみた。ケーキを買いに出かける夢、だれか男の人が両親をさらっていく夢。そしておばさんが私に不幸娘というところで目が覚めた。最近夢も見るようになった。私家を出ようと思っておじさんとおばさんに相談した。おばさんはおじさんの前では賛成したが、私だけになるとある条件を出してきた。毎月20万のお金を入れろということだった。20万という金額は厳しいがなんとかなりそうだと思い条件をのんだ。うさぎのぬいぐるみの中にダイ君の連絡先があることに気が付いたのは、一か月後のことだった。

それはダイ君が書いた連絡先とそこの地図だった。

私はそこの地図をみて、たどり着けばダイ君に会えるかもしれないと思った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る