第319話
「お前、最近柳生とばっか話すから、面白くねえ。」
とバッサリ、はっきりと言ったのだ。
そそそそそ、それって……つまり!!
「わわわ、私と乃威君が付き合ってるって丸分かりみたいな感じでしょうか!!」
「……はっきり言うな。堪えるわ。」
ぎゃああああ!!
びっくりして、その場でうずくまってしまう私。
玲衣さんはそれを見て、“ぶっ!”と吹いていたけど裕貴はそれに対してキッと睨む。
そして私の前にまでしゃがみ込んできて、チュッと鼻にキスをしてきたのだ。
「絶対、諦めねえ。」
その言葉を吐いて、達沙が先程向かって行った校門にへと足を赴かせていた。
………え?
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