第147話
「いやああ!!ケダモノオオ!!」
プラス、分からない言葉を吐いて彼はこの場を去ろうとするが、さすがにそれはまずいと思ったのか、柳生君が綺麗に阻止する。
「分かったから、とりあえず落ち着け。」
そう言って、彼は徠の両方の頬をペチンと叩く。
それで正気に戻ったのか、はっとした顔をする彼に私とカラスさんは安堵の息をつく。
すでに周りからは興味の的にされていたみたいで、それにいたたまれなくなってきた私達。
「……まあ、とりあえず場所を変えるか。」
そう言って、まとめてくれたカラスさんに私と柳生君は頷いた。
溶け始めていたアイスが、ポタリと地面に落ちた。
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