第45話

じゃあ、柳生君?



「いや~、彼携帯見てくれるかな?」



それに心配して私は柳生君にも連絡を入れるのをあきらめた。



うん、やめよう。



「じゃあ、やっぱりここは無難にみゃー君とかがいいかな?」



そう思って、ポケットに入っているはずだった携帯を取り出そうとしたのだけど…―――








「あ、携帯壊れてたんだった」



自分の悲惨な携帯を思い浮かべながら、私は諦めて部屋を出た。



ごめんよ、携帯さん。

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