第34話
なるほど。
それでカラスさんは、みゃー君のことを敵対視しているんだ。
でも、何でみゃー君がオレを連れて行ったってだけで怒るの?
え?これって、喜んでいいのか分からないんですけど?
「ねえ、朱希君?」
「ん?どしたの、マァちゃん?」
とりあえず、朱希君に聞けば分かるかなあと思ったので、彼に聞いてみることにする。
「これって、喜んでいいとこなの?」
それを聞いた朱希君は、少しだけ笑ってオレの問いに答える。
「マァちゃんが、元の自分に戻りたいなら、喜んでいいところだと思うよ。」
その言葉の意味に気づくのは、もっと先…。
そう、私自身がこの学校から消える時にこの言葉の真の意味が分かるのだった…――
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