第24話

「や、やあ、玲衣さん。」



恐る恐るオレも彼のその言葉に答える。



未だににっこりしている彼が、とっても怖いのはオレだけなのかな?



というか、誰か助けてくれよ。



隣で寝ているらしい柳生君を見るけど、起きる気配なし。




ですよね~。



笑顔を固めたまま、オレは玲衣さんに顔を向けると玲衣さんはようしゃなくオレに言葉をぶつけてくる。




「ねえ、真野。」



「何で、ございあしょう。」



「修学旅行の班の7人ってさ、もしかして真野……とかいうヤツ、含まれていないよね?」



ああ、なるほど。



そんなにオレが一緒の班は嫌なんですね。



含まれていないですよ、と笑顔で答えてあげたいけどこればっかりは無理だろう。

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