第24話
「や、やあ、玲衣さん。」
恐る恐るオレも彼のその言葉に答える。
未だににっこりしている彼が、とっても怖いのはオレだけなのかな?
というか、誰か助けてくれよ。
隣で寝ているらしい柳生君を見るけど、起きる気配なし。
ですよね~。
笑顔を固めたまま、オレは玲衣さんに顔を向けると玲衣さんはようしゃなくオレに言葉をぶつけてくる。
「ねえ、真野。」
「何で、ございあしょう。」
「修学旅行の班の7人ってさ、もしかして真野……とかいうヤツ、含まれていないよね?」
ああ、なるほど。
そんなにオレが一緒の班は嫌なんですね。
含まれていないですよ、と笑顔で答えてあげたいけどこればっかりは無理だろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます