第23話
「え~、じゃあ、ナン君ね!」
「ああ、もうそれでいい。」
半ば諦め状態のカラスさんは、多分もっと嫌なあだ名がつく前にまだマシなものを選んだようだ。
うん、とってもお利口な手口だと私も思います。
というか、本当に朱希君は……
いや、やめよう。
隣に恐ろしい人がいるので、やめておこう。
思うだけでも、何か嫌な予感がするのでやめておくのがいいでしょう。
そう、オレの隣には何故かニコニコしている玲衣さんがいらっしゃる。
……何でオレの隣にるんですか?
と問いただしたくなりそうな口をパシッと叩いて、問わない。
オレもまだ命は惜しいものでしてね。
「やあ、真野。」
でも、恐ろしい玲衣さんは何でかオレに話しかけてきてしまうのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます