第10話

いや、待ってよ!!



と言おうと口を開きかけた時───











「は?【旧校舎】に転校生?」



「はい、しかも2人来たらしいっす。」




という声がオレの耳に届いた。



こんな時期に転校生は珍しくないハズだけど、何であんなにも真剣な声で話してたんだろう?




なんて考えつつも、特に何も考えずに、オレは当夜を追って、玄関に入った。

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