第18話

美弥SIDE



夢を見ていた。



早弥が俺の元からいなくなる夢。



捨てられる、夢。






ヤダ。



捨てられるくらいなら、死んだ方がマシだ。



早弥に捨てられるくらいなら、死んでしまった方が何倍もマシだ。





『さ、早弥…』



早弥の背中が見える。



早弥の名前を呼んでも、振り向いてくれない。


俺を無視しているかのように、見える。



や、やだ!!!



俺を置いていかないで!!





さ、早弥!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る