第23話

しかも、朱希君までもが私を無視と来たからね。



これはまさかのまさかかもしれない!!






私はそう思ったら、いても立ってもいられなくなったので、思わず立ち上がった。



それを見た裕貴と朱希君はびっくりしたように、私を見つめた。



そんな彼らを置いて、私はとりあえず口を開いた。













「無視、絶対ダメ!! 」





腕と腕を交差させて、裕貴の目の前にまで持って行った。



それでも反応がないのを見て、本当に私は感知されていないのかもしれないと思ったので、また違うことをやり始めることにした。










「ここにいるのは真野だよ!!」




「分かったから、座れ」

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