第21話

すると裕貴は一息だけ溜息を吐いて、仕方なさそうに言った。








「勝手にしろ。」






それは裕貴の肯定の意味だったのは、まだ裕貴との関わりが浅い私にも分かった。



それが分かった瞬間に、朱希君と二人で嬉しそうに笑った後に、裕貴を真ん中にして歩き出した。








「ねぇねぇ、どこ行く?」



「僕のおすすめはペットショップだよ。」



「それは昨日も行っただろうが。もっと違うとこにしろ。てか、真野も楽しいとこにしねぇと意味ねえだろうが。」



「あ~、そうだよね。じゃあ、とりあえず腹ごしらえしよ。」





朱希君の提案をもとに、私達は肩を並べて、ファミレスに行くことにした。

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