第22話
「って、いやいやいやいやいや!!違うよ、違うよ!!」
「んーだよ、急にデカイ声出しやがって…」
隣にいた裕貴にとっては、とてもじゃないけど鼓膜が破れそうだったらしく片耳を塞ぐ。
申し訳ない、わざとではないのだ。
いやっ!!そうじゃなくてね!!
「違うよ!!何で、オレのクラスに行く前提になってるんですか!?オレにも拒否権はあると思いますけど!?」
「拒否権?ああ、ない事はないと思うけどな…。あれを見ろ。」
裕貴は自分の後ろを指で差し、そちらに目を向けるようにする。
あれ?
オレはその指に従うように、そちらにへと目を向ける。
そして、目線の先にいたのは……
「乃威様!!何頼むの?」
「甘いの以外なら何でもいい。」
何か二人とも……
行く雰囲気になってね?
いやいやいいや、柳生君もそこは行かないってさっきみたいに言おうよ!!
何で、ちゃっかりコーヒーの無料券を持っていらっしゃるんですか!?
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