第27話
しかし、そんな妄想しているのがバレたのかホスト教師が萱嶋君と耳打ちしているのが見えた。
「見てみなさい、Mr.萱嶋。あいつはピーでプーでパーなんですよ。関わらない方がいい№1ですわ。」
「そうみたいですね。」
同意すんな…そこ
その言葉に怒りが爆発したオレは2人につっかかって、叫ぶ。
「なめんなよ!馬鹿野郎共!!」
と近くにあった花瓶の水を2人にかけてやった。
しかし、運よくも2人は運動神経がいいらしい。
普通に避けられてしまった。
当たらないとか、どんだけなの!!
と心底がっかりしていると、その水が床に落ちてしまう前に──
パシャッ…──
床に落ちたというよりも何かにかかったような音がした。
オレはその瞬間下を向いていたために、何が起こったのかイマイチ理解できなかった。
でもその音を確認しようと上を向いた時に……
『ひいいい!!』
クラスの誰が発したのか分からなかったけど、誰かの怯え声が聞こえてきた。
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