第17話

そう確信した瞬間にオレは怒りに心を燃え立たした。



あいつ…っ!!



このホスト教師よりも性格悪いかもしれない!



自分が面倒だからって、見捨てていきましましたよ!



オレに押しつけていきましたよ!!




くっそおおおお!



覚えてろおおおお!!





「早弥のヤツ、何気に酷い事を言いやがったな。」



ホスト教師はホスト教師で呑気にそういう事言ってるし、本当にここの教師は最低なヤツばっかりだ。



オレはそうがっかりしつつ、ホスト教師に体ごと向けた。




「早くオレの教室に案内してください。」



と諦めたように彼、ホスト教師にお願いした。



「じゃあ、美弥様と呼べ。」



「断固拒否で。」



「じゃあ、連れて行くなんて面倒な事はしない。」



「………ホスト教師美弥様。」



「さっきよりはまぁいいな。」




いいんだ。




もうこいつという人間が分からんよ。



そう嘆きつつも、ホスト教師の後ろを歩いて行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る