第14話
「んじゃあ、ホスト安藤!何故オレの正体を知っているんだ!!」
「ホストは余計だっつってんだろうが!教師ナメてんのか!あ゛!?」
「舐めるワケないでしょ!気持ち悪い!」
「そっちの舐めるじゃねぇよ!何勘違いしてんだ!!妄想馬鹿が!」
「教師が馬鹿なんて使っていいと思ってんのか!」
「てめぇこそ、教師敬えや!!」
そんなこんなで私達は2人で仲良く、とは言い難い喧嘩をしていた。
そう、廊下のド真ん中で。
………そりゃもうど真ん中でね。
目立ちまくりですよね。
いい意味じゃないですよ、悪い意味でですよ。
そしてその騒ぎを聞きつけてきたのか後ろから、ある人の声が聞こえてきた。
「こんな所にいたんですか?美弥。そして、転校生の佐藤さん。」
その声の主はこんなホスト教師みたいに不良さんではなく、とても落ち着いた声をしていた。
やっとまともな人が出てきたのと思いつつ、振り返るとそこには―――
眼鏡をかけた真面目教師みたいな人が立っていた。
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