第13話

「誰かああああ!ここにホストがいますうう!!」



パシッ──



「誰がホストだ。立派な教職員だ、馬鹿野郎。」



なぬっ!?これが教職員だとお!?



私はもう一度ホスト教師の姿を見渡してみた。



そのホスト教師も見られている事を良いように偉そうにしている。



でもやっぱり…




「侵入者ああああ!!ここにホスト教師と名乗る侵入者がいますうう!!」



と廊下から教室に聞こえるように叫んでやった。



が、それが気に食わなかったらしく



ボンッ…──




「グエ…っ!!」



「誰もホスト教師なんて名乗ってねぇだろうが。」



次は私にげんこつを食らわしてきた。



これはかなり、痛い。



「何するんですか!ホスト!あんたオレの正体知っててそういう事するんですね!!」



「誰がホストだ馬鹿野郎!俺には安藤 美弥(アンドウ ミヤ)っつー名前があんだよ!」



そう言って、もう一発私にげんこつを食らわす。

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