第381話
な、何だ…。
文字通りに右腕捨てて、オレが彼の右腕になれって言われてるのかと思った。
いやぁ、焦る。
でも、生涯のパートナーになれって意味なんだよね?
はっ!?
それって、もしかして…
「プロポーズですか!?」
「え?」
「言っておくけど、眼鏡君!!男同士は結婚出来ないのだよ!!腐の人は喜ぶのかもしれないけどね!?オレは絶対ヤダよ!!」
「佐藤君…君、何言ってるの?」
……え?
何って…プロポーズを断ったんですよ?
眼鏡君こそ、何を言ってるんだい?
オレは彼の言葉の真意が全く分からなくて、首を傾げた。
「佐藤君、僕はね……君の絵を誉めたんだよ?」
眼鏡君が黒板を指差しながら、オレにそう言った。
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