第64話
私の右側に座るカラスさん。
座った後にサングラスを鬱陶しいとでもいうように外す。
鬱陶しいなら、始めからつけなかければいいのに。
なんて思っていると、カラスさんはチラリと私を見た。
それに何だかドキッとした私は彼から目が離せなくなった。
「お前さぁ…何か考え事してると何かをジッと見る癖あるよな。」
カラスさんが急にそんな事言うので、私は自分の目を左手で抑えた。
え?私、そんな癖あったの!?
知らなかった!
いや、本人が分からないから癖っていうんだと思うけど……そっか、私ってばそんな癖あったんだ。
でも自覚した事の嬉しさと、カラスさんが私の事をちゃんと見てくれてるんだという嬉しさに私はにやけてしまった。
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