第13話
てか、私は猿よりも……
「私は猿派じゃなくて、猫派だ!!」
「猿派って…初めて聞いたんだけど。比べる動物違うだろ。」
“犬か猫の間違いだろ”
そう付け加えて、カラスさんは机に置いてあったペットボトルに口をつけた。
反応が冷た過ぎる…っ!!
確かに猿派っていうのは、今私が作った独自のもんですけどね!!
でも世界中探したら、猿派の人もいるかもしれないじゃん!!
「猿をナメんなよぉぉぉ!!」
「お前…猫派じゃなかったのかよ。」
あ、そういえばそうだったわ。
何か、ムキになって猿の弁明しちゃったよ。
「いや、うん…まぁ……テヘッ!!」
「気持ち悪いから、それやめろ。」
はい、ごめんなさい。
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