第12話

そう安心して、息をついた時…





「鼻息あたってんだけど。」



気づけば、カラスさんとの距離が約15センチ。



あわわわわ、ものさし一枚分しか距離あいてないよ!!



焦った私はすぐに、彼と距離をとった。






「すみません。」



「いや…謝るのは分からなくねぇが…場所考えろよ。」



はっ!!


私はカラスさんにそう言われて、自分が今どこにいるのか気がついた。



私がカラスさんに土下座して、謝った場所とは…









棚の上だった。



はっ!!私はいつの間にこんな場所に上がったんだ!!




「い、いや…無意識だった。」



「お前は猿か。」




Σ(°□°;)!?



私って、猿だったんですか!?



で、でもちゃんと猿以上の能力持ってますよ!!

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