第78話



「あ、ありがとうっ!姫も教えてくださいっ!」



「ええ、メールアドレスでいい?」



「うん!」



「仁~姫~俺にも教えてっ!」



『……。』



「なんで無言!?てか無視ですかっ?おーいっ!」



緑川が俺の目の前で手を振りアピールしてきたが、このテンション高い奴から電話来ても出たくない。

疲れる。

結構、ここにいた全員と連絡先を交換させられた。



4時になり、そろそろ生徒会に行かないといけない。



『姫』



「ええ、もう生徒会に行かないと。じゃあね。」



生徒会と聞いた瞬間、全員が苦い顔をした。

そういえば、仲良くないんだっけ?



「が、頑張ってね~」



「ありがとう。」



この日は、もうすぐの体育祭のことで忙しかった。

明日で1週間前になる。

委員会会議で最終確認などをするらしい。

終わったのは7時頃だった。






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