第75話
『了解。……蘭サンに渡せばいいのか?』
「はい。……あー、あと。その本の中に『赤い薔薇』っていうタイトルのものがあると思うんです。それを水島瓜に渡していただけませんか?あー、借りるだけですので。」
蘭勝さんは少しだけ眉を顰める。
……ばれるな。
『赤い薔薇?……いいけど。』
「水島君に貸す約束をしていたのですが、何せ軟禁されるものですから彼に渡せなくなったんです。……その本棚に置いてあるはずですから、修誠さんが貸してもいいって言うようでしたら、ぜひ。」
『ああ、いいだろ。別に。……分かった。今日中に何とかしとく。』
「ありがとうございます。……すいません。」
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