第40話

「……なに、これっ…!」



―――…何が、起きた?






「わ、悪かった!!勘弁してくれっ!!」



「撤回する!だから、もうやめてくれえええ!!」



……ねえ、何だよ。



これ?







「男に二言はねえんじゃなかったのかよ、あ?」



ねえ、大稀?





「ぎ、ぎゃああああああ!!」



大稀はそう叫んだ一人の男にお酒の入った瓶を振り上げた時、一人の男が割り込んだ。



その瓶をパシッと音を立てて、取る。




「やめとけ。それくらいで構わねえだろ?」



「………」



大稀は『キング』がそれを止めに入ったことに舌打ちをして、“離せ”とだけ告げる。



「何が起こったのかは分からねえけど、それくらいにしたらどーよ。」



「知らねえくせに、口挟んでんじゃねえ。」

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