第17話
私は彼の手を取り、檀上にへと上がる。
「ようこそ、本郷サン。」
その声を聞いた時、嫌な予感はした。
……それでもランカさんの言う通りにすれば問題ないと信じていたので、それを隅の方に追いやる。
そして、四谷さんは私が上がった後に檀上にへと上がってくる。
「さて、よく集まったな。」
先程まで視線は完全に私が支配していたのだが、四谷さんに会場の全ての視線が戻る。
……存在だけで威圧感がある彼は、何ともまあ恐ろしい人だ。
「暴走の前に集まってもらったのは、お前らに報告しておくことがあったからだ。」
報告。
それはまさかとは思うけど、私に関連することではないだろうか?
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