第28話

「遺骨って。そんなご丁寧な裏会社なんてあるのかしらね?聞いたことないけど。」



「確かにそうだね。消えたってことは、連れ去られたとか?もし、死んだとしても遺体はどこかにあるはずとか。一般人は甘いよね?考えが」



「……………そうね」



「その話を聞いた時、まさかと思った。だって、特徴に当てはまるでしょ?でも、まぁ、調べたりはしてないよ。そんな暇ないし。他の裏会社も相手にしてないからね。そのうち、諦めると思うから。今の時期は忙しいからさ。本当迷惑なんだよね。新手のスパイなのかと思うよ。そう思わない?椎名さん」



……………………。




「そう」


聞きたくないことを聞いてしまった。


それが私であることはとても高い。


3人組。


誰だ。


その3人組の男って。

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