第15話
高一のころ私はよくいじめられてた。最初は馴染もうと努力した結果、惨敗。
不良ばかりで友達もろくに作れなかったのに夏樹だけはよく話しかけてきた。
一年前
「ねぇ、何でウィッグしてるわけ?不良校なんだから黒よりはいいと思うぜ?」
なにこいつ。馴れ馴れしい。こんなやつうちにいたかなぁ?
「誰?悪いけど話しかけてこないで下さい。んで、帰ってくれますか?」
「柏木夏樹。俺、強いよ?助けてやろうか?」
…怪しい。私がいじめられてることいってるの?誰に聞いて?
あのクラスにか。さすがにないとは言えないし表面上はやられてない。
見つかるわけないし、助けてもらえるともおもってない…
「いや、いいです。簡単には信用しませんから」
ネクタイの色が青だから二年生。先輩になるのか。
「なっちゃーん行くぞ。」
と呼ぶ声がしてその人は
「じゃあね夕凪」
なぜか私の名前を知っていた。いってないのにと思いながら変な人と呟いた。
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