第40話
「じゃあ、次はこっち」
「な、あ、やめっ⋯ッ」
突起に触れるのを辞めた煌は、少し体制を変え、体を動かし始め。
もう何をやっても気持ちいいと思う私に、波が押し寄せる。
イク、またイク⋯。
初めてからもう何分経ってるの⋯?
私を全く離してくれない煌は、イきそうなっている私の手首にふれた。
まさかと思った。
イクときに、私に痛みを与えてくれる煌。
嘘でしょ、まさか、そんなのっ⋯
「ッ、痛っあ、ぅうあ―――⋯」
手首に走る激痛。
痛いっ、痛いっ、痛いのに!
「も、やだぁ⋯ッ⋯!」
煌は手首の痛みすら、快感に変えようとしている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます