第82話
そう言ってもまるで信じてくれない。
「嘘だ!今日もこんなに来るの遅かったし、あの不良とあってたんでしょ!」
「確かに、バイトで一緒だけど、遅かったのはお父さんが起きてるから。バレたら怒られるの。」
まるで私の言うことを聞いてくれない日向は、廊下で私の服を脱がし始め、そのまま犯すように、行為をした。
「やめて。」そう言っても、まるでやめてくれない。廊下は固くて痛いし、一方的な行為は心を潰していくようだった。
好きなはずなのに…
行為の後、涙が出た。
眠った日向を見て家に帰る。
お父さんは眠っているようで安心して、私も眠った。
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