第38話
必要事項の記入を終えたら、面接は終了した。
昼からはレストランのバイトがあるため、バイトに行き、来月のシフト表を出す日だったことからシフト表を出した。
「これ、バイト一緒になるから、連絡先渡しておく。何かあったら連絡して。」
そう言って東雲くんは連絡先をくれた。連絡先を私に渡すとお店に戻っていった。
外にでておもむろに携帯を確認したが、日向から着信はない。
メールも届いてなくて、少し寂しくなった。
会いたいけど、会いたいと言えるような関係じゃない。
バイトを終わらせて、携帯を見てもやっぱり着信はなかった。
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