閉じる
表示設定
目次
第11話
夕方頃、重い腰をあげ。
ドラッグストアへ向かう。
自宅に戻りトイレの中で検査をし、棒、のような検査薬を見つめる私は、少し時間が開いたからか世那と電話していた時よりも冷静だったと思う。
―――俺よりも先に魁輝に言うんだよ
ねぇ、世那⋯。
どうやって魁輝に伝えればいいのかな。
世の中の女性は、どんな言葉で相手に伝えているんだろう。
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます