第41話

俺がどれだけお前を想ってるか…




どれだけ求めているか…




お前は気づいているのだろうか。




お前が無意識に与えてくれているものは、俺さえ気づいてなかった欲しかった物で。




「愛してる」




お前を抱いた時、初めて感じた気持ちは、綺麗で完璧なものだった。




愛の存在を信じてなかった俺にそれを教えてくれたのはお前だった。

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