まだ連載中で第6話までしか読んでいないのにレビューコメントを書くのは違うかもしれない。
けれど、無理解な世界や緊張感のある家庭であがきながら生きる姿を多くの人に知ってほしいと思いレビューコメントを残すことにしました。
よく「甘え」という人がいるけれど、この文章を見て「甘え」なんていえるでしょうか?
「簡単なこと」が「ちゃんとできる」のはたまたま運よく「健康な脳」を持って生まれただけ。
運良く健康に生まれた人が、運悪く「できない」脳に生まれたせいで一生懸命努力している人を何故否定できる?
私はできることならこの文章はカクヨムで連載されるだけでなく、しかるべき小説賞に投稿してみて欲しい。
もしかしたら受賞して書籍化するかもしれない。
書籍化したらもっと多くの方々に想いが届く。
懸念されているお金の問題も少し改善するかもしれない。
ただ、私は提案してはいるが「投稿した結果落選した」り他の問題が持ち上がっても責任は持てないので、自分の意志で、自分で考え、決断してほしい。
御作は似たような状況にある人々に勇気を与え、またこのような事情を持つ人が身近になく理解の浅かった人にとっては知るためのきっかけとなるだろう。
素晴らしいと思う。
けれど心身ともに労わりながら連載して欲しい。
あなたが倒れてしまっては本末転倒だから。
以上です。
世間の片隅から応援しています。