第Ⅰ章 第7話

私は、二刀の剣を持ち、凍った空間を私は「凍てつき凍れ氷結【ブリザード】」

凍った空間に居た敵に向かい広範囲の氷結魔法を私は展開した。私は凍った適正勢力を二刀で一掃した。

適正勢力が動かない事を私は確認し、「アオト、戻って良いよ」

私は、二刀の愛刀にそう言うと、アオトは、剣の姿から精霊の姿に戻った。


「お疲れ様、沙織」

私にそう言い、近付いて来たのは桜だった。「お疲れ様、桜」

私は桜にそう言った。


「沙織、手合わせお願い出来る?」

桜はそう言った。「ええ、構わないわ」

私はそう答えた。


「じゃあ、行こうか・・・。アカネ」

桜は、アカネさんにそう言った。「分かったわ。《紅蓮の炎よ、我が名において真の姿を示さん》」

アカネさんは詠唱をし、アカネさんは、太刀の姿に変わった。


「アオト、お願い」

私はアオトにそう促した。「分かった・・・《双蒼なる水よ、双蒼なる氷よ、我が名において真の姿を示さん》」

アオトは詠唱し、アオトは二刀の姿に変わった。


「行くよ、焼き尽くせ【インフェルノ】」

炎の太刀から、紅蓮の炎の斬撃が私に襲い掛かった。「氷の壁よ、彼の者を護りたまえ、氷の壁【アイシクルウォール】」

私は、氷の壁を形成した。


「吹き荒れろ、炎の嵐よ【ファィアストーム】」

炎の太刀を床に突き刺し、現れた炎の嵐は、私が形成した氷の壁を壊す為に、激しく吹き荒れた。

炎の嵐で炎が私が形成した氷の壁と私の髪を焦がした。

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