あとがき

第43話

あとがき


ここまでお読みくださりありがとうございます。作者の副島桜姫です。


この話は、私の処女作の成れの果てです。

最初のものは、当時異世界転生は流行っていなかったのに異世界転生もので、高校生の頃手書きで原稿かいていたため、手元に残っておりません。


まあ、ワープロ、パソコンとなってからも、パソコンがクラッシュしたりして失われたデータが多いですが。(USBフラッシュメモリに入れていたおかげで生き残った原稿もあります)


2007年ごろだったと思いますが、仕様の変わる前の魔法のiらんどさまで公開したところ、まったく初めてのかたからレビューだけいただき、「まず作者様のネーミングセンスが……。あと、意識してわざとやっていらっしゃるならいいですが、正体不明の人物の独白など、驚く点が多いです」と感想いただきました。


ネーミングセンスは、実は、高校生の頃、真の処女作を書いた際、「誰の作品とも被らない名前を使いたい」と、ひねくれたことを考え、被らないであろう名前を考えました。


未だ、被った名前のキャラを見たことがありません。


正体不明の人物の独白は、わざとです! というか、やりたかった!!


その正体はラストにて少し明かされますが。



なお、Vildesia’s Memento ~戦と死の神の忘れ形見は、十五神王でもスクーヴァルやリガスなどの人間でもヘグルマンタスでもありません。


Winter Comes around Againは、冬が戻ってくることを予め言っておきたくて、タイトルに入れました。

昔は某アーティスト様の歌のタイトルをそのまま使っていたといういい加減さ……。


キャラクター・プロットの戦と死の神の忘れ形見では、もうちょっと常識的なのを目指したいと思います。


では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!



   2024/04/08 副島桜姫(そえじまおうき)

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