2024/09/27

というわけで日付が変わりました。

現在の進捗は約78,000文字。+5,000文字くらいです。平日で5,000文字なら良いくらいでしょう。かつてみたいにスピード勝負しているわけではないので。

このペースだと10月半ばには第一稿が上がりそうな気がします。この最初の原稿はできるのが早ければ早いほど良いと思っています。その分切ったり張ったり削ったり消したり削除したりができるので。削ってばっかりやないか。いや、削るの大事なので。ちゃんと削りましょうね(言い聞かせる)


とりあえず物語の進行具合も慌てず騒がずな感じで、WEB小説的になっているのかなって気がします。書籍となるともっとペース上げないとまずい気はしますが、書籍の「しょ」の字にさえ至ったことがないので、そこを考えるのは意味がないかなと。


でもって。


冒頭が……


――――――

 家族を戦争に差し出した人は、その戦争に意味を求めようとする。無駄死にだって思いたくないがために、戦争に価値を持たせようとさえする。


 戦争に家族を殺された人もまた、その戦争に意味を持たせようとする。ただの殺し合い――そんなものに巻き込まれただけだなんて信じたくないから。


 そして憎しみの炎を燃やす。戦争に意味なんてない。戦争に価値なんてない。そんなこと、本当はちゃんと理解しているからだ。だから憎む。死者を思うからこそ、憎む。憎まずにいられないのは、愛するが故だ。だから、憎む。本能が、そして理性が、憎む。

―――――――


……で始まる、かもしれないし、始まらないかもしれないんですが、こういうテイストを随所に入れつつ、ゆっくりと物語を動かしていこうかと思っています。

私の作品をご存じの方なら「あー、一式テイストだわぁ」って思ったりするかもしれませんね(笑)


物語としてはです。が、その中でも主人公:マリオン・シン・ブラック、通称マリーはがんばって生きて(軍人なので)戦っていくわけです。大金持ちで高身長で超絶イケメン(女子)であるレオナを(恋愛的な意味で)パートナーにしてですね。


ある事件がきっかけで、仮面の歌姫セイレーン、イザベラ・ネーミアが登壇してきたり、なんだり。全長650mの超巨大戦艦が艦隊クラスを相手に圧倒してみたり。数多くの戦死者を出しつつ、行き着く先はどうなっちゃうの、みたいな。


面白い作品になりそうな予感しかしないので、応援お願いしますね。

いつも予感だけはしているんだ。私は賢いので。

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