カクヨムコン10まで。

2024/09/28

　昨日は約3,000文字追加しまして、現在81,000文字。

　「セイレネス・ロンド」の構想自体は長男が生まれる前なので14年くらい前にできました。セルフィッシュ・スタンドっていう作品から始まったのですが。

その時に「特殊能力のある女の子が戦艦操ったらカッコイイよね」ってのがあって、でもそれだけだと独創性がないよな～ってのであれこれ属性を盛って盛って盛り続けていった結果が、「静心にて、花の散るらむ」だったりするわけなんですが、そこから今度は大幅に各種設定を見直して作っているのが今の「マリアの歌（仮）」になります。

セイレネスの仕組み自体が違ってますしね。オンラインゲームとかソシャゲ要素も入りますし。とはいえ彼女ら歌姫（セイレーン）たちの主戦場はリアルな命のやりとりをする場所なんですが。戦争ものですからね。

戦争ものといえば、私は昔から戦争ものを読んだり観たりすることが多くて、あとゲームでも戦争ものが大好きだったりします（＊戦争が好きなわけではない）。

なので、色々考える機会もそれなりに多く、それが私の内面の出力である小説に反映されるのはごく自然な話かなと思っています。

あと、私は「艦これ」提督でもあったりするあれなんですが、帝国海軍の艦船についてはそれなりにマニアです。というより第二次世界大戦全般については結構調査のために文献漁ったりしたので。結構忘れちゃっているのが残念ですが（もはやソラで自信もって語れない）

さて、閑話休題（話を戻）して。

執筆スケジュールですが。

現在81,000文字。

平日は3,000文字が目標で、土日は最低10,000文字ずつとしましょう。

すると一週間で35,000文字いけますね。

10月いっぱいは初稿仕上げに全力ということを考えると約4週間あるので、+140,000文字。

んー。20万文字くらいまでは許容できるか。

というわけで新作については20万文字くらいになりそうです。

作品の文字数（ペース）配分で苦労しています、現在。

事実上新作みたいになっちゃってるので、事実上4年くらいのブランクはあるって感じになりまして、まぁ、大変です。

一発目に大事なのは「第一話が読まれること」→（そして）「第二話までに離脱されないこと」。それぞれのエピソードで関心を持ってもらって次に進まざるを得ない状況を作る、これなんですよね。難しいですけど。

でも今回はこれを今までになく強く意識しています。

そしたっけさ（方言）、いつになく文字数も嵩（かさ）むっていうね。

周囲はまだ「カクヨムコン10」ではざわついていませんが、まぁ、2ヶ月後には阿鼻叫喚です（笑）　ぼく、しってる。

まぁ、みなさん、楽しくやりましょう。書いてるのはやっぱり楽しいよ。書くのみに限らず、なんらかの自己表現ってのはやっぱり生を実感するねぇ。