第48話
ってか、
「ちょっと……大丈夫って…どういう意味…」
「えー、そりゃお前…」
さらにニタニタし始めたコウキに……イヤな予感。
「エッ「うわーーっ!ス、ストップ!」
こんなのところでそれ以上言われたら、恥ずかしすぎる!
実を言えば、あたしはそういう類いの話には慣れてないん。
要するに、苦手だってこと。
っていっても…そんなこと、コウキが知ってるはずもなく。
「大事なことなんだぞ」
なんて、あたしにとってはどうでもいいことに対して真剣な表情になるコウキに、正直呆れた。
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