「・・そんなに見られると困る、」

「あ・・ごめん！アタシ、お風呂入ってくる！」

アタシはソファーから下りるとバスルームに向かった

・・なんで

アタシはこんなに滝川君を意識してしまうんだろう

アタシの身体は彼に近づくと震えて、ドキドキする

いつも一緒にいるのに

滝川君の近くにいたいと

思うのは・・・

アタシはわざと熱いシャワーを浴びた

自分自身をしっかり

させたくて

バスルームから出ると滝川君は頬杖をついて

夜景を見ていた

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