第40話
「・・うん、だってアタシあの時その・・初めてって言ったのに滝川君はまた“嫌いじゃないなら”って。だから滝川君はそんなのにはこだわらない位経験値が高い人だと思ったの。」
「つまり、俺が無類のセックス好きでオンナを侍らせてヤッてないともたないカラダだっていうわけだ。」
「そう!当たり。」
「馬鹿なの?」
は?
馬鹿って・・・・
「・・・なんか、俺疲れたから眠ってもいい?」
滝川君は深いため息をつくと上着を脱ぎながら寝室に入っていった。
「どっどうぞ、おやすみなさい。」
ってアタシは!?
もう帰ってイイのかな?
一応聞いておこうか・・
アタシは彼の寝室に向かった。
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