第25章

第38話

シャワーのお湯が流れる中、私達は激しく求め合った…。


『激しい…♡』


彼は、私の身体中を隅々まで愛撫していく…。


そして、彼は私の秘密の花園へ…。


「あっ…♡は、んッ…♡あん…ッ♡や…んッ…♡」


未希の甘い声が、俺を更に刺激した…。


ボディーソープの香りと泡が、互いの気分を高揚させる…。


「未希…好きだ…愛してる…」


普段、クールそうな彼が、こんなにも私を求めてくれて…


『なんて、気持ちが良いの…♡』


やがて、心の声が言葉になり、私の唇から零れた…。


「私も…愛してる…北斗…」


北斗は、私の言葉に応える様に深く口付けた。



これは、りんご飴の魔法に掛けられた、もう一つの恋物語…♡

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る