第25章

第37話

「んッ…♡ふッ…♡あ…っ…♡」


彼の舌が私の口内を甘く刺激していく…もう、蕩けてしまいそう…。


「その顔…めちゃくちゃそそる…」


私は、何やら彼のスイッチを入れてしまったらしい…♡


「ま、待って…私、まだシャワー浴びてない…」


未希は、恥じらう表情で、おずおずと言う。


「俺も浴びたい…未希、一緒に入るか…?」


彼に名前を呼ばれるだけで、私の心は飴の様に熱く溶けていきそうで…。


「はい…私をもっと、その熱で溶かして…♡」


私達は、互いの熱に溺れていく…。

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